宮大工｜未経験者

https://matsumoto-k.jbplt.jp/ ■神社仏閣の建築や補修に特化した大工仕事（宮大工）です。 ＜宮大工＞ 文化財修復の依頼や社寺の新築建築まで幅広く経験できるのが特徴です。 1つと言って同じ仕事がなく。新しい現場でまた新たな知識に出会えるのもこの仕事の醍醐味です。 昔のものをできるだけそのままの状態で保てるように改修する他、建物の状態の記録残すことも需要な仕事の一つです。昔ながらの工法と現代の工法を組み合わせた技法も今の宮大工の特徴です。 ＜未経験・見習いも歓迎＞ 未経験や見習いから始める事も可能。建築現場で荷物を運んだり、補助をしたり…とできる仕事は沢山あります。現場を経験する中で、先輩から知識や技術を教えていきますよ。 ＜道のりは長いが、その先には…＞ 一通りの作業をスムーズにできるようになるには約5年かかると言われています。その先には、木割や規矩術（きくじゅつ）を覚え、墨付けができるようになる「宮大工ならではの技術」を身につけることができます。 1年2年では身につかない宮大工の技術を、長い時間をかけて丁寧に・大切に継承しています。最初は右も左も分からないのは当たり前。”今自分にできる事”を前向きに取り組める方を歓迎しています。現在は若手も多く、次世代を担う職人の育成に力を入れています。 ＜入社後のキャリアパスイメージ＞ 1年後：現場の仕事を一通り覚え、指導の下出来るようになる 3年後：職人としての技術の基礎を身につける 5年後：1人前になり、１級建築大工技能士資格を取得

＜入社5年目：20代＞ 社寺は、木材加工から始まり、現場完成までの期間が長いのが特徴です。私は現場経験がまだまだ乏しく、正直、加工場作業だけを見ていても完成イメージがわきませんしでた…汗　でも、自分が加工した部材が現場に入って形になっていく様子を見た時は「あれが、こうなるんだ！すごい！」と嬉しく感じたことを今でも覚えていますね。 先輩職人の技は圧巻で、木組みという伝統的な木工技術を使ったり、木を巧みに加工して屋根の曲線を作りだす姿は本当にかっこいいです！自分もいつかは先輩のような技術で多くの現場を経験したいです。そのために、大規模社寺を建造できる職人集団、宮大工としての誇りを持ち、自信を持って日々技術を磨いていきたいです。 みんな優しく、仕事に対してカッコいい方ばかりなので、あなたも興味があればチャレンジしてほしいです！一緒に働けることを楽しみにしていますよ！